与論島への行き方/交通手段/場所

与論島は、沖縄に近い場所にありますが、鹿児島県最南端の島です。

40年ほど前までは、観光地として賑わっていましたが
45年前の沖縄返還以降、徐々に人気が沖縄にシフトされていったようです。

私が高校生だったウン十年前は、卒業旅行の南の島定番は「沖縄or与論島」
と２択でした。

学生の貧乏旅行ですから、移動手段は船。
大阪から船で２泊は船酔いが辛いので、卒業旅行での南の島行きは断念しました。

観光バブルが弾けたのか、その後、ヨロン島のことはあまり聞かなくなり
私の記憶から与論島の文字は消えていました。

今年、何となく日本の南の島へ行きたいなあと
石垣島、宮古島、奄美大島、屋久島、種子島 etc ・・・・
リサーチしていたら、
「死ぬまでに行きたい世界の絶景」で与論島の百合ヶ浜が取り上げられている
記事を見つけて、おお！！与論島ってあったなあ！！って思い出しました^^;

それからは、日に日に与論島へ行きたい気持ちがたかぶり
ヨロン島以外考えられなくなりました。

ということで　与論島へ初上陸♪

与論島には、本州からダイレクトに飛行機で行くことができません。
一般的な行き方は、飛行機で沖縄まで飛んで、沖縄から飛行機で与論島へ行く方法です。

沖縄から与論島へは飛行機で３０分程度の旅です。

今は、関西や関東からは、LCCが沖縄まで飛んでいるので
沖縄までは、金銭的に近くなりましたね。
安い時だと、ピーチやバニラエアーで片道3,000円くらいの時もヽ(^o^)丿

でもそっから先の、沖縄〜与論島間の飛行機が高い。

2016年より「沖縄・奄美連携交流促進事業」として、
航空運賃と船の運賃の補助があり、割引価格で飛行機に乗れますが
それでも、沖縄から飛行機で　片道10,000円程度掛かります。

本州から沖縄までより高いんですね・・・・
ってことで私は、沖縄から与論島まで船を選びました。
乗船時間５時間、旅費片道　なんと2,820円です！　安っ！

荒海ではないし、大きな船なので特に船酔いはしませんでした。
私はそんなに船は強いほうじゃないです。
漁船レベルの大きさの船で、スピードあげられたら
乗り物酔いの薬飲んでてもリバースしちゃうくらい弱いです。

だから　たぶん　大抵の人は大丈夫なんじゃないかなあ。

▶沖縄・奄美連携交流促進事業

———ちょっと脱線——————

私は大阪から沖縄までは、ユナイテッドのマイレージを使って
同じStar AllianceグループのANAに乗りました。
だから　沖縄までは無料です＼(^o^)／

何かとお騒がせな事件もあったユナイテッドですが
マイレージ貯めるなら超オススメですよ。
面倒なことは一切ないので、ズボラな私でもいつの間にかマイルが貯まってます。

私は、このマイレージで　国内・海外をお得に旅しています♪

マイレージのお得な貯め方＆楽しい使い方について
▼ご案内しています▼

———脱線ここまで——————

全ての行程を飛行機で考えているなら沖縄経由がベストかなあ？

鹿児島や奄美大島からの飛行機もあるようです。
奄美大島や鹿児島にもLCCは飛んでますね。

▼詳しくは、ヨロン島観光ガイドで
http://www.yorontou.info/access/

船は、鹿児島から沖縄間を、島をめぐりながら往復しています。

沖縄からの船旅

沖縄からは、那覇港と本部港から与論行きが出ています。
本部港は、美ら海水族館の辺りなので、那覇からかなり遠い。

殆どの人は、那覇港から乗ることになると思います。
ゆいレールの旭橋駅から歩ける距離です。

因みに私は、県庁前駅周辺に泊まっていましたが
歩いて15分程度でした。

朝7時と早い時間の出港なので、交通手段は
事前にきっちりと確かめておいてくださいね。

▼那覇港　フェリー発着場

近くに泊港（とまりん）があり、そっちと間違える人多いみたいなので
要注意。

船は、
●マルエーフェリー　A”Line
http://www.aline-ferry.com

●マリックスライン
http://www.marixline.com

の2社が1日交代で運行しています。

事前に電話で船を予約しておきましょう。

料金はどちらも同じですが、
マルエーフェリーのほうがちょっと綺麗な感じ♪

私は行き、マルエーフェリー、帰りマリックスラインだったのですが
帰り　愕然としました・・・・。

部屋に入った瞬間、雑居房か！って叫びそうに（笑)
まあ　それはそれで楽しかったのですが（詳しい話は後ほど)

出港30分前から乗船が始まるので、
その前に乗船手続きを済ませておきましょう。
書類に住所や名前、予約番号を記入して提出します。

降りる時回収されるので無くさないでね♪

階段なので、重いスーツケースはかなり辛いです。
親切なジェントルマンに助けてもらえるようアピって下さい^^;

気持ちいい〜♪

みんな　カップラーメン買ってお湯入れて召し上がってました。
食事も飲み物も意外と良心価格なので、持ち込まなくても良いかも。

私は事前にコンビニで買った食料持参しました。

マルエーフェリーは、行き先別に2等客室のお部屋が別れていました。

これが客室。　場所は自由で早い者勝ち。
私は、窓側の場所ゲット。
ラッキーなことにガラ空きでした。

混んでても、最低限　顔の部分は、パーテーションで遮られてるので
隣に男性がきてもギリ耐えられるかなあ。。。。
見つめ合うことはできません w

ってか、男性だって　おばはんの隣嫌やわ！って思ってるかもですよね(笑)

嫌なら、ロビーとか、食堂とか椅子のある場所が
あちこちあるので、そこでゆっくり時間潰すこともできますよ。
5時間なんて、何かしてたら意外とあっという間です♪

与論港へ着きました。

これが帰りに乗ったマリックスライン。

マリックスラインは、お部屋と場所（マットレス）が指定されています。
与論島で遊び疲れた帰り、ぐっすり寝ようと思ったのに
この雑居房のような部屋で、パーテーションがなく
お客さんもぎっしり、端っこでない場所を指定されて
さ〜い〜あ〜く！！ってがっくり。

でもまあ、めっちゃ疲れてるので
すぐ寝ました。
2時間くらいして目が覚めて、周りを見渡したら
全員女性。

これだけ密着したスペースなので
男女別々のお部屋になってるんですねー。

そのうち、他のみんなも目が覚めて雑談が始まりました。

●前期試験中なのに、与論島に遊びに来て
卒業ヤバい！と言ってた女子大生

●「映画　めがね」のロケ地を訪れた韓国からの女性

●与論島で与論の男性と恋に落ちて結婚。久しぶりに本州に出かける女性。

●埼玉から1月ほどずっと磁場の調整の旅に出かけて鹿児島から那覇への船に乗って24時間
まだまだ旅が続きそうなスピリチャルな女性　などなど

初対面なのに、話が盛り上がり女子寮のように。

そして　話題は
女性部屋、男性部屋って分けられてるみたいだけど
カップルはどうなったんだろうなあ・・・・？ってことに。

「別々かなあ？」
「いや　一緒じゃない？」
「じゃあ　カップル部屋？」
「え〜、じゃあ　あっちのカップル、こっちのカップルって
いちゃいちゃしてる部屋なのかなあ？　きゃ〜！」

と　特に女子大生中心に盛り上がっちゃいました。

実際　どうなんだろう？　聞けば良かった（笑）

人見知りしないなら2等客室楽しいですよ。
交流辛い人は、飛行機かお金払って個室にしてくださいね^^;

与論島での交通手段

与論島はぐるっと島1周して20km程度。

私は、いつも旅行の時は、観光してたら
軽く1日15kmくらいは歩くし、のんびり歩くのは大好きなので
徒歩もしくは自転車で良いかも？って
行く前は思ってたのですが、
真夏の暑さと坂道だらけと気が付きスクーターを借りることにしました。

費用は1日だいたい
■自転車 1,500円
■原付バイク(スクーター）　3,000円
■自動車　5,000~6,000円　
でした。

二人以上の旅行なら　自動車が便利かと思いますが
レンタカーの台数が少なく　繁忙期には前もって予約しておかないと
借りれないみたいです。
実際、私の滞在中も　自動車借りるの断念、バイクにされてるかた
いらっしゃいました。

スクーターは、20年ぶりくらいに乗りました。
交通量の多い都会では、スクーターは車に幅寄せされたり
邪魔にされたりで、危ない乗り物という認識でしたが
与論島では、交通量が少ないので
とても快適でした。

因みに信号は島で一つしかないそうです。

スクーターに乗ったことない人は、
エンジン更かし過ぎでウィリーしそうで危ないので
電動自転車がオススメ♪

与論島に何泊滞在する？

何泊しようか　すっごく悩みました。

で　ネットで調べまくったのですが、
観光だったら1日もあれば充分で、見るとこもそんなになく
何日も滞在するのは退屈と書いてらっしゃる方が多かったです。
長くて3日。

でも　まあ　観光だけが目的の人はそうかも知れないけど
私は、のんびり、ぼんやり、黄昏に行くので
きっと何日でも滞在できるだろうと思い
4泊することにしました。

結果は、4泊でも足りない！でした（笑）
家族を残しての一人旅なので、現実的な線で折り合いをつけての4日であり
制限がなければ、何日でも滞在できるというのが
私の感想。

与論島の観光

百合ヶ浜/大金久海岸

与論島に行きたい！って思ったきっかけの海。大金久海岸です。
ここで、引き潮の時だけ百合ヶ浜が現れます。

百合ヶ浜の看板〜(*˘︶˘*).｡.:*♡

このトンネルを通ると、大金久海岸　そして百合ヶ浜♪

百合ヶ浜へは、このグラスボートで行きました。
私は、Tome Cruise さんにお世話になりました。
緑の船が目印。

トム・クルーズ▶トメ・クルーズ（笑)
http://tomecruise.crayonsite.com
※無料送迎あり

百合ヶ浜まで往復2,000円。
百合ヶ浜へ渡るグラスボートはいくつかあります。
他にバナナボートやジェットスキー、SUPで渡るかたもいらっしゃいます。

■百合ヶ浜情報
※ヨロン島観光ガイドのサイトに飛びます。
百合ヶ浜の出現スケジュールやグラスボートの問い合わせ先など

この海の色〜♪
こんな美しい海が日本にあったなんて(*˘︶˘*).｡.:*♡

波紋が美しすぎます♪

サンドバーに上陸！

海岸側の小道。

ヨロン駅/尾道遊歩道

海を見渡せる丘の上に、ヨロン駅があります。
与論島に鉄道はないので、これはモニュメント。
ここまでの道のりは舗装されていないので、ちょっとわかりにくいかも。
モニュメント以外な〜んもないけど、ここからの見晴らしは必見です！

ヨロン駅から続く小道。尾道遊歩道。ここから見るサンセットは最高なんだそう。

こ〜んなサンゴ礁が見えます！
松田聖子の「青い珊瑚礁」歌いたくなりますね〜(*˘︶˘*).｡.:*♡

ここから、崖を降りて釣りに行くおじさんと遭遇。
亀泳いでるよ〜！って誘ってくれたけど、崖怖いわ！Σ(´∀｀；)

ものすごく綺麗だと感動したんだけど、昔はもっともっと綺麗だったんだって。
大阪に住んでると、環境意識薄かったけど　海汚したらあかん！って
なりましたね。

映画「めがね」のロケ地-寺崎（ティラサキ）海岸

映画「めがね」の体操シーンやかき氷屋さんのシーンで使われたビーチです。

寺崎海岸・トゥマイは「龍の住む浜」で与論へのパワーの出入口といわれているそうです。
(今調べて知りました）

えっ！龍？　私は龍とは色々ご縁があるのです。
だから知らず知らずの内に2度もこの海岸に惹かれて
導かれたのかなあ♪
うふっ♪　パワースポット♡

与論島に行くぞ！って決めてから、リサーチして
与論が舞台のこの映画を知りました。

与論島の情報が、ネットでも書籍でもあんまりないので
とりあえず　予習としてチェックしておこう！と思い観ました。

普段　ほぼ洋画しか観ないので、
この映画のまったり感が微妙で、
正直　1回観ただけでは　良さがわかりませんでした(^_^;)

とりあえず海がめっちゃ綺麗なのはわかった。
それくらいです・・・・

ですが、現地に着くと
次々と韓国からのツーリストさんが　この寺崎海岸目指して
いらしてたんですよね。

韓国ではめっちゃ人気のある映画なんだって。
この場所以外で出会った韓国人の女性何人かともお話しましたが
全員　映画「めがね」のファン。

「特にイケメンも出てない（◀私目線ｗ)
まったりとした映画の何処がいいんですか？」と
尋ねたところ、
「スローライフ」なところに　何とも言えない魅力を感じるそう。
韓国の人々　お疲れなんでしょうかねえ？

私が与論島で出会った外国人ツーリストは
ほぼ韓国からのかたでした。

映画公開から10年も経った今でも
こうして　日本の島を訪れてくれるなんてなんかうれしいですね(*˘︶˘*).｡.:*♡

隣国の政府には色々思うところもあったけど
メディアはセンセーショナルな一部分しか切り取らないし
個人レベルで交流してみるのとは随分温度差あるなあ
って今回思いました。

韓国からの一人旅女子ともとっても仲良くなり
国際交流できて嬉しかったな♪

映画「めがね」は大阪に帰ってから　もいっかい観ましたよ♪
今度は、故郷を懐かしむ気持ちになりました(*^^*)
噛むほど味が出るスルメのような映画なのかも知れません。

もたいまさこが　映画の中で披露していた「メルシー体操」ｗ
https://youtu.be/TORit_KAl3s

砂がめっちゃ細かく白くてサラサラで、
日本製粉の「だまにならない小麦粉」って言っても
誰も疑わないレベル！
素足が気持ちいい〜♪

この花は昼顔♪

▲画像をクリックで大きなマップが開きます。

与論空港横の白い道

空港に添って、海へ向かって伸びている白い道が綺麗だなあって何気に
写真を撮ったのですが、この道路も映画のロケ地のようでした。

映画「めがね」ロケ地コース
※ヨロン島観光ガイドのサイトにジャンプします。

サザンクロスセンター

島の南の小高い丘に位置するサザンクロスセンター。
365度パノラマの景色を楽しめます。
5~6月頃、与論島は南の水平線上に南十字星が見えるそう。

1階に　映画「めがね」で使われた自転車が展示されていました。

琴平神社(地主神社)/与論城跡

サザンクロスセンターのすぐ隣に神社がありました。

せっかくなのでお参りに♪
家族の健康を祈願してきました。

ここが境内からの眺め。
すごくないですか！！
パノラマビューでき〜れ〜い〜(*˘︶˘*).｡.:*♡
何でも叶っちゃいそうですね♪

境内の脇に、与論城跡という文字と記念撮影用のベンチが。
城は影も形もなかったので、よくわかりませんでしたが
絶景の向こうに沖縄が見えました。

与論島の食事/カフェ

味咲

百合ヶ浜のある大金久海岸から近い、赤崎海岸にある「味咲」という
かき氷で有名な御食事処。

与論島をネットで検索したり、インスタで検索したら
絶対に一度は目にしたことがあるはず！

変な名前のかき氷が並んでるお店です。

有名なのが「きむらのアホ」
変な名前だけど
黒蜜/きなこ/ミルクのかき氷で味は絶品！
でもビジュアル的に「茶色でどんより」してるので
写真撮り忘れちゃった(´・ω・｀)

映画「めがね」で出てきたかき氷もありますよ♪

これは「百合ヶ浜」
青い海にアイスクリームで「百合ヶ浜」を演出♪

美味しいのはかき氷だけでなく
お食事も美味しい〜♪
これは何だったかなあ？「おくら/もずくそうめん 」
そんな名前だった。
とっても美味しかったですよ。
与論島では絶対に外せないお店だと思います！

くじらカフェ

与論島のことを書いてらっしゃるかたのブログに必ず登場するくじらカフェ。
とても気になってたので
島に到着した当日、バイク飛ばしてさっそく行ってきました。

これが建物外観。
ミコノス島の丘に並ぶ建物と同じような雰囲気♪

カフェのお庭。
この日は暑かったけど、涼しい時期だと最高ですね。

お店に入ってみました。
小物がいちいち可愛い(*˘︶˘*).｡.:*♡
ウォールはこうやってデコレーションすればいいんだなあって
参考になります♪

あまりにも素敵なので、いろんな角度のショット撮りまくりました♪

この日、くじらカフェに着いたのが　午後4時。
そして閉店時間が午後4時（涙)

翌日出直してこようと思ったのだけど
私の滞在期間中は、オーナーさんのご都合でお店が閉まってるとのこと。

あまりにも素敵なカフェだったので
ご無理をお願いして、ジュースを頂いて10分ほど滞在させて頂きました。

次　与論島に滞在するときは　絶対に　真っ先にくじらカフェに行って
まったりとするぞ！って誓いました。

オーナーさんにはご迷惑かもだけど
ここでノマドワーキングとか
最高に贅沢だと思いませんかあ？(*˘︶˘*).｡.:*♡

Cafe Coco

エーゲ海に浮かぶ、ギリシャの島　サントリーニ島やミコノス島にあるような
建物っぽい外観が素敵♡
内装もCAVEっぽい丸い作りでエーゲの島感漂ってます♪

絶品な塩バニラアイスが忘れられない！

ランチプレート

お店の雰囲気もお料理も100点満点の素敵なカフェでした(*˘︶˘*).｡.:*♡

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住所:茶花229―11-2F
営業時間:11:00~22:00
休日:不定期
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海カフェ＆グリークガーデンKAI

茶花の海沿いの坂を登るとここにもギリシャっぽいカフェ♪
海カフェ到着！
と思ったらちょっと早かったかなあ？
まだ閉まってた！

ふむふむ。ここはカフェでお食事はないらしい。
そして小さなお子様お断りの大人の空間。

ということで階下の石窯ピザのお店で腹ごしらえして
デザートを海カフェで食べよう♪

石窯ピザで中々の本格派。
おっちゃんが、建物の外でオーダー取って、
部屋の中で適当に待ってる販売スタイル。

お部屋はめっちゃおしゃれなんだけどね、
窓開放されてて、クーラーなくって　めっちゃ暑い・・・・。
おまけに蚊がいっぱいで刺されまくり。
あとで　おっちゃん、ベープの電源スイッチオンしてくれたけど
ベープ入ってなかったし（笑)

と　愚痴ってみたけど、そのマイナス要因を跳ね除けるくらい
ピザは美味しくって　また行きたいなあって思いましたよ。

上の海カフェは結局この日お休みで行けず。
与論時間ってあるのかなあ・・・・

お天気と一緒で、晴れたらラッキー、開いてたらラッキー♪　くらい
気持ちに余裕を持っておおらかにいかなくっちゃね♪

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ピザ屋グリークガーデンKAI(石窯)
場所:茶花2309
営業時間:11:00~16:00
休日:不定期
※残念ながら　2021年春に訪れたらお店が閉まってしまってました・・・・
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▲めっちゃ汗かいて　顔テカってるし(´・ω・｀)

与論島の宿泊

「MEEDAFU’S YUI HOSTEL and COFFEE」

MEEDAFU’S YUI HOSTEL and COFFEE
鹿児島県 大島郡与論町茶花270
http://yuihostel.okinawa
リーズナブルな価格（１泊3500円〜）で泊まれます。

ドミトリータイプでお部屋は広くないけど、長期滞在で安く泊まりたい人に
オススメ。
女性専用のお部屋もありますよ♪

女性オーナーさんが運営してて、カフェもある。
農業体験、三味線体験、街歩きガイド、マリンスポーツなどご案内下さるそう。

「ただいま〜！」と言いたくなりそうなお宿。
与論島の友人が絶賛オススメなので、間違いないです！

プリシアリゾートヨロン

ツアーだと、だいたい
プリシアリゾートヨロンになるみたいですね。
https://www.pricia.co.jp

与論空港直ぐのホテルで、ここだけ異空間　キラキラしてます（笑）
ザ！リゾート！　な宿泊施設がお好きならココしかないです。
プライベートビーチもあり、ここだけで全てのアクティビティが完結できます。

https://youtu.be/_0vRVFudOg4NMB48のPVのロケ地がプリシアリゾートらしい。

与論島ビレッジ

次に有名なのが
与論島ビレッジ
https://yorontouvillage.jp

映画「めがね」のロケ地になったところです。

後は、民宿。

与論島の繁華街というか中心地は「茶花」という場所なのですが
夜　呑みに出かけたり、便利さを求めるなら「茶花」周辺の宿がオススメ。

別に便利じゃなくても良い、星空が観たいなら
茶花よりも、大金久海岸に近い場所の宿。

小さい島なので、ここから茶花まで車やスクーターで10分程度です。
夜　お酒呑んで運転できない場合は不便かも知れないですが
そうじゃなければ、不便と思う距離ではないです。

百合ヶ浜に一番乗りできるかも知れないし
明かりが少ないので、夜空を堪能できます。
新月の時期は、懐中電灯なしでは歩けないくらい暗いです。
だから　星がとっても綺麗！

海辺に寝っころがって　夜空を見上げることができたら
最高ですね♪
（次回はそうしたい♪）

私は、ホテルでも民宿でもなく、民泊をしました。
民泊＝個人のお宅に泊まるスタイル。

田舎に帰省したような、なんか暖かい気持ちになれて
とても良かったです。
一人旅だから地元のかたとの交流がとても楽しい♪
とても親切にしてくださって、お別れがちょっと寂しかったです。

広く一般に宿泊客を募集しているお宅ではないので
ここでは場所は書けないですが。

民泊と言えば
Airbnb
https://www.airbnb.jp
が有名ですね。
※この記事を書いてる時点では　与論島の検索結果は０ですが^^;

※ヨロン島観光ガイドのサイトへジャンプします。

与論島でのアクティビティ

泳ぎがとっても苦手。
肌を焼きたくないお年頃。
なので、ヨロン島に行っても海に入らないつもりでした。

もうここ15年位、ビーチリゾートに行っても絶対泳がない！を
徹底していました。

が！ここヨロン島では　我慢しきれず　海に入ってしまいました。
だって　あまりにも与論ブルーが綺麗なんだもん。
海に入らないと、百合ヶ浜に行けないし。

でもやっぱり　肌は焼きたくないので、
海女と言われようとヨーダと言われようと
全身ラッシュガードで日焼けをカバーしました。

顔だけは　マスクするわけにはいかないので
日焼け止めを塗りましたが、汗で落ちて焼けてしまいました（涙)
今、せっせと美白パックに励んでます・・・。

SUP(Stand Up Puddle)

大金久海岸入り口にあるSUPの受付所。赤茶色のコンテナが目印
とってもおしゃれな空間なので、すぐに気づくと思います。

■SUPよろん ウェブサイト
■SUP × ヨロン島『supよろん』Facebookページ
とても丁寧に教えてくださるのでオススメです！

大金久海岸以外にもSUPを教えて下さるところはあるようなのですが、
ここは砂浜が白いので、運が良ければ綺麗に浮いて見える写真が撮れるかも？なので
オススメです。

全身ラッシュガードで日焼け対策バッチリ！マスターヨーダ？悟空？(笑)
浮いて見えてますよね！
ガイドの池田龍介さんが撮って下さいました。

SUP初チャレンジにして、30分くらいで立てるようになりました。
私　優秀？（笑）いえいえ先生の教え方が素晴らしいからです！

泳げなくても、ライフジャケットがあるし、ボードが浮き輪の役割をしてくれるから
安心して取り組めました。
ビキニでさっそうと漕げればカッコイイんでしょうけど・・・・。
ビジュアルはイケてないけど、日焼けしたくないし、お腹出したくない▶◯出せないし
しょうがない　しょうがない・・・・・。

き〜も〜ち〜い〜い！！！
3日後に筋肉痛になったのは内緒ですΣ(´∀｀；)

ガイドの龍介さん♪　百合ヶ浜からiPhoneで撮影。ちょっと遠かった(^_^;)

シュノーケリング

百合ヶ浜でお世話になったグラスボートのTome Cruiseさん。
お宿まで送迎してくださいます。

http://tomecruise.crayonsite.com

私は、あまり泳げないのでシュノーケリングをする予定は全くなかったのですが
ライフジャケット着て泳ぐので大丈夫と伺って、チャレンジしてみることに。

トメ・クルーズ　船長の　福留さん。
船の名前といい、携帯の着信音がライザップなのといい
楽しい方でいらっしゃいました（笑）
次回もTome Cruise号に乗りたいです♪

シュノーケリングポイントまで若干緊張気味の私。

ポイントにつきました。船の上からでもこんなに綺麗に♪
防水カメラを持っていかなかったので、海の中の写真はないですが
色とりどり・大小のお魚に遭遇して大満足！
ダイビングまでしなくても私はこれで十分楽しめました。

船の上で、みんなの安全を見守る福留さん。
その後ろには、早々に船に引き上げた私ｗ

ライフジャケットがあるから安全なんですが、
泳ぎの苦手な私は、長いこと足の着かない海・神秘的な世界に浮かんでいるのが
不安になってきて、ちょっと早めに船に戻りました。

ウォータープルーフじゃない、日焼け止めが目に入って滲みて
目を開けれなくなったのももう一つの理由。

泳ぎの苦手な私と、前日与論献奉で二日酔いの男性二人以外は
長時間　シュノーケリングを楽しんでいらっしゃいましたよ！

ちょっとだけ　水怖い私ですが、次回も必ずシュノーケリングはしようと思いました。
怖い気持ちを抑えてでも、入りたいと思える美しさでした♪

ダイビング

ヨロン島にもダイビングスポットあります！
でも、私　海怖いので潜ってません。
海中宮殿などいくつもスポットがあるようです。
ダイバーの方楽しんでくださいね(^O^)／

▶詳しくはヨロン島観光ガイドをご覧ください。
※外部サイトにジャンプします。

朝日を見に行こう♪

夕日も良いけど、私は朝日派♪
一日の始まりに　綺麗な太陽を見ると　その日一日ハッピーな気分に♪

午前に、太陽の光を浴びるとセロトニンが分泌されて
気持ちが落ち着きます。
また、陽の光を浴びると体内時計がリセットされるので、
不摂生で昼夜逆転していたり、時差ボケを解消できますよ。

旅行じゃなくても、早起き＆早朝のお散歩はオススメ〜♪

与論島の星空観察

満天の星空！！
何十年ぶりかに【天の川】を観ました。

大阪だと北斗七星も北斗六星くらいになって、
「おい！星一つ足りないよ！」ってくらい星見えません。

夜空の写真撮影は難しいので、写真でお見せ出来ないのが
とても残念ですが、与論島は美しい海と同じくらい
星空に感動しますよ。

星を堪能するなら、月明かりのない新月に近い時期が良いですね。

一般的に、星は空気の澄んだ冬のほうが綺麗に観えると言われていますが
天の川が真上で美しく見える時期は夏です。

また、与論島は水平線に南十字星が見える島。
見えるのは、５月から６月だそうです。

与論島でくつろぐ

青山指圧院/マッサージ

百合ヶ浜を堪能し、人生初のSUPを体験した翌日
暑い日差しを浴びて疲れ切った私は、
一日　涼しいところでダラダラと過ごそうと決めました。

2件目のCafeで、次何処に行こうかなあ？とガイドブックを眺めていると
「島の癒し　ヘルシー&ビューティ」というそそられるタイトル発見♪

エステでも行こうかなあ？と思って読み進めると
「青山指圧院」が目に止まりました。

与論島について、色々ネットで調べている時に
誰かがブログで　ここが最高に気持ちいい！って書いてたの。

ということで、電話して　すぐ行ってみました。

大正解！！
2時間位の施術で私はトロケました（笑)

翌日のもみ返しも全くなし。
結果　4日間の滞在で2回もお世話になることに♪

いや〜、大阪にあれば　毎日通いたいくらいでした。

ヨロンで遊び疲れたら　青山指圧院オススメです。

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住所　茶花2229―3　汐見荘入り口
営業時間 8:00~24:00
出張も可
電話 090-4480-4048
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青山先生より　施術の特徴を伺いました。

全身の筋肉、関節を上下左右から支えながら、
筋肉、ツボのラインを連続的に浮かび上がらせる施術で
快圧でリラックスできます。

手足、体幹の曲げ伸ばし、ひねり、上下・前後・左右への動きに
軽い抵抗を加えた後、脱力させる方法で
筋肉、関節を深部までほぐし、可動域を改善します。

※首、肩、腰が動かしやすくなります。

与論のお土産屋さん

もりんが麺、黒糖、お塩、サーターアンダーギー、お団子、もずく etc
美味しいもの沢山ありました♪

銀座通りにある「よろん名物店」にうかがいました。

お母さんがとびっきりの笑顔で迎えてくださいます♪
この日は、与論産のマンゴーが売り出される日だそうで、朝からお店は地元の方でいっぱい。

お母さん手作りのサーターアンダーギーやよもぎ餅やお団子を沢山買って帰りました(^O^)／

サンコーラル
品揃えが豊富で店員さんがめっちゃ親切で、おみやげの大半をここで調達しました♪

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鹿児島県大島郡与論町茶花2300-1
9:00〜18:00（夏季は9:00〜20:00）
年中無休
http://sun-coral.shop
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与論島のベストシーズン

今回、宿泊でお世話になったIさんに伺ったところ
11月くらいの時期が好きと仰っていました。
暑くも、寒くもなく　穏やかな季節だからとのこと。

私は、7月中旬に旅行したのですが、
半端なく暑かったです。油断したら一瞬で日焼けするし
軽い熱中症になり、ちょっとダウンしちゃったりもしました。

それでも、私はたぶん7月かなあ・・・・？

私が重要視する条件は、過ごしやすい季節よりも

●海がきれいに見える
●マリンスポーツが楽しめる
●星空が楽しめる
●百合ヶ浜に上陸できる

です。

冬に訪れたことがないからわからないけど
たぶん　夏の海と冬の海では　海の色が違うのでは？
海の色って空の色に関係するし。

台風と雨が心配なので、
梅雨明けすぐの6月下旬〜7月初旬が　私の考えたベストシーズン。

それから、百合ヶ浜は春〜夏の大潮〜中潮の干潮時に現れるとのこと。
大潮＝新月or満月の時

星がよく見える時期=新月の頃

ということで、
私にとってのベストシーズンは、

【6月下旬〜7月上旬の新月前後】　です！

どう過ごしたいかによって、ベストシーズンは違ってくるので
これはあくまで　私の場合です。
7月は半端なく暑いので覚悟して下さい。

のんびり過ごすなら、きっと11月が良い季節なんだろうと思います。

みんなの美ら島プロジェクト３６５

今回、民泊という宿泊スタイルで、単に観光客としてだけでなく
地元のかたと関わらせて頂ける貴重な機会を頂きました。

SUP体験でもお世話になった池田龍介さんは、地球環境を汚さない活動を熱心にされています。

数年前に地元の与論島に戻られてからは、
最初、每日　お一人で漂着ゴミを拾われていたそうです。
その活動がどんどん広がり、今では自治体をあげて
環境保全に力を入れてらっしゃいます。

今まで訪れたどの島よりも、ゴミが少ない海でした。
素足で安心して歩ける海岸なんて　そう多くはないのではないでしょうか。

私達　観光客も、島の皆様の大事な敷地にお邪魔させて頂いて
帰りは、来たときより綺麗にして帰るくらいの気持ちを持ちたいと
思いました。

漂着ごみ回収用の箱が、いくつかの浜に設置されています。
漂着ゴミを見かけたら拾ってくださいね。

ごみ捨ての箱ではないので、ご自身で出したゴミは　責任を持って持ち帰りましょう。
いつまでも　この美しい海が見られるように。

<みんなの美ら島プロジェクト３６５>
www.facebook.com/tyurazima365

与論島はミコノス島と姉妹都市

与論島はミコノス島と姉妹都市なんですね。
島にミコノス通りがあり、ギリシャっぽいカフェも点在していました。

ミコノス島はイビサ島と並んでパーティーアイランドと言われていて
夜通しクラブで遊ぶ人が多い　結構　はっちゃけた島です。
のんびり　ゆったり　ファミリーで過ごされる方も多いそうですが。

派手な島というイメージだったので、長年姉妹都市であるというのが
綺麗な海に浮かぶ島という共通点があるものの
ちょっと意外でした。

ヨロン島お役立ちサイト

ウェブや書籍など色々調べたけど
与論島観光協会さんのウェブサイト

ヨロン島観光ガイドが一番わかりやすいです。
http://www.yorontou.info

観光協会さんのサイトだから、良いこと書いてるのは当たり前で
ちょっと割り引いて読まないとなあって思ってましたが、
そうでもなかったです。

そして、島で頂いた　与論観光協会さんのガイドマップがめちゃくちゃ役立ちました。
コレなかったら困るわ〜。
肌身は出さず持ってて帰るころにはボロボロに。

旅行前に観光本を買おうとしたんですが、
与論島に関する記事が、鹿児島の本にも沖縄の本にも載ってなくって
行き当たりばったりで島へ行きました。

なのでこれめっちゃ助かりました。
大阪帰ってから気がついたんですが、
このマップPDFでも配布されてました。

旅行前にチェックされると良いですよ♪

▼与論島ガイドマップはこちらでダウンロードできます。
http://www.yorontou.info/tourism-association/download.html

今回　たった4日の旅で、島のことはほんの少ししか知らないのだと思います。
それでも島に恋してしまいました(*˘︶˘*).｡.:*♡

旅は、目に入る景色より、誰と何処で出会ったか、どう接したかのほうが
私は心に残っています。

島で出会った人みんな、とても親切で暖かくて….

他のツーリストの皆さんも口を揃えて、島で嫌な思い全然しないねって
おっしゃってました。

観光客を暖かく迎えて下さって　感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。
また伺わせて下さい♪

追記：このブログがSNSでシェアされたことで、
お会いしたことのない与論島在住のかたとも繋がりました。
次回　与論島に伺う楽しみが更に増えました♪
こんどはいつ行こうかなあ？