2024.10.05感情に色があるって知ってた？行動に役立つ感情の因数分解法

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感情に色があるって知ってた？

行動に役立つ感情の因数分解法

発行者：ミラスlabo 安達恵利子　

https://miraslabo.com

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こんにちは。

安達　恵利子です。

ようやく秋らしい気温になってきた

今日このごろ。

いかがお過ごしですか？

私は執筆が一段落して

ホット一息。

（初稿の直しが終わったところ）

この３ヶ月

明けても暮れても

原稿を書いていました。

発売日はいつですか？と

よく聞かれるので

お伝えしておくと

11月中。遅くても年内には

全国の書店に並ぶかと思います。

ただいま　

編集者さん、出版社の皆さまが

全力で構成に取り組んで下さっています。

本を世に出すことは

著者一人でできるものではなく

沢山の方のお力をお借りしているのだなあ

と感謝の気持ちでいっぱいです。

また日程が決まったら

ご案内させて下さい。

今の私がお伝えできることを

めいっぱい詰め込みました。

（詰め込みすぎて、

泣く泣くページをカットする羽目にｗ）

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感情に色があるって知ってた？

行動に役立つ感情の因数分解法

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10月からの新ドラマが始まりますね。

私TVはあんまり観ないんですが

ランチの時とかに

Tverで気になったものを

ちょっとだけつまみ食い？

チラ見してお気に入りを見つける

事が多いです。

その中で

「オクトー感情捜査官」Season2

ってのを見かけて

Season2ってことは

そこそこおもしろかったんだろう？

と当たりをつけて

観てみました。

人の感情が色になって見える

という捜査官の話です。

ドラマの良し悪しは、人それぞれなので

私の意見は書かないことにしますがｗ

（飯豊まりえちゃんは大好きです♪）

ドラマの中で

ロバート・プルチックの「感情の輪」

という説明が出てきて

感情をカラーチャートのように

表現できるというのが

面白いなあと思い調べました。

──────────────────────── 

* 喜び（Joy）: 黄色

* 信頼（Trust）: 緑

* 恐れ（Fear）: 青

* 驚き（Surprise）: 紫

* 悲しみ（Sadness）: 青緑

* 嫌悪（Disgust）: 黄緑

* 怒り（Anger）: 赤

* 期待（Anticipation）: オレンジ

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感情に色あるんかい？

便宜上　色割り当ててるだけよね？

とChatGPTに聞いてみたら

まあ　それはそうなんだけど

一応　

一般的な心理学的色彩理論に基づいて

使っているらしい。

そして感情のグラデーションや

色の濃さでも感情を表現していて

ぶっちゃけ色はどうでもいいですけど

喜びが中ぐらいの黄色だとすると

淡い黄色ー黄色ー濃い黄色

満足（Serenity）ー喜び（Joy）ー狂喜（Ecstasy）

と表現しているのが面白いなって思いました。

喜びの手前が満足で

喜びが過ぎると狂喜になるのか

なるほどね！って。

更に興味深かったのが

感情のグラデーション。

感情は単独でも

私たちの行動に影響を与えますが、

もっと面白いのは感情が混じり合って

新しい感情を生み出しているということ。

──────────────────────── 

・喜び（Joy） + 信頼（Trust） = 愛情（Love）

・信頼（Trust） + 恐れ（Fear） = 服従（Submission）

・驚き（Surprise） + 悲しみ（Sadness） = 失望（Disappointment）

・悲しみ（Sadness） + 嫌悪（Disgust） = 後悔（Remorse）

・嫌悪（Disgust） + 怒り（Anger） = 軽蔑（Contempt）

・怒り（Anger） + 期待（Anticipation） = 攻撃性（Aggressiveness）

・期待（Anticipation） + 喜び（Joy） = 楽観（Optimism）

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たとえば、

・喜び（Joy） + 信頼（Trust） = 愛情（Love）

なんかすごく納得しちゃいませんか？

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　感情を因数分解する

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・自分が今どんな感情なのか

・その感情がどんな要素からできているのか

自分の感情を因数分解することで

どの感情が原因なのかを探ることができます。

例えば、

ある日「なんとなくイライラするな」と感じたら、

それが単なる「怒り」ではなく、

「期待」が混じっている可能性があります。

つまり、自分が何かに期待しすぎていて、

その期待が叶わなかったために

怒りを感じているかもしれない。

この場合、

怒りにフォーカスして

単に怒りを抑えようとするのではなく、

「何に期待していたのか？」

という原因にフォーカスすると、

次にどう行動すればいいのかが見えてきます。

期待（Anticipation） + 怒り（Anger）

= 攻撃性（Aggressiveness）この組み合わせが分かれば、

ただ感情を抑えるのではなく、

「期待を現実的なものに調整しよう」と考えることで、

攻撃的な行動を避けることができるかもしれません。

感情を因数分解して、

その原因にフォーカスすると、

自分が本当に何を求めているのかが明確になり、

その結果どう行動すればいいかが

自然と見えてきますね。

脊髄反射で動いて

失敗するということも少なくなります。

ちなみに　この感情のチャート

ロバート・プルチックの「感情の輪」を

ChatGPTに描いてもらったんです。

自分で描くの面倒だし

かといってネットから拾ってくるのは

著作権的に問題がありますし。

そしたらなかなか

オカルトチックな絵を

描いてくれれました。（怖！ｗ）

修正指示出すのも面倒なので

今日のところはこれで許して下さい（笑）

なんとなくイメージは掴めますよね？

最後に気持ち悪い絵を出してごめんなさい！ｗ

それでは　素敵な週末を〜♪

安達　恵利子